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 ホメオパシーとはWhat's Homoeopathy

方針イメージ


ホメオパシーは日本語で「同種療法」と言います。 
出している症状と似たような症状(同種の症状)を引き起こすものを使って自然治癒力を活発化させる、安全で効果の高いヨーロッパ発祥のナチュラルセラピーです。

ホメオパシーで使われる、同種の症状を引き起こさせるものをレメディーと言います。レメディー(Remedy)は「癒すもの」という意味です。
レメディーの種類は数千にのぼり、原料は主に植物、鉱物、動物などです。特殊な製法によって、原料の抽出エッセンス(マザーチンクチャー)の希釈と振盪を繰り返し、原物質の分子が1つも残らないほどの状態のエッセンスを小さな砂糖玉にしみこませたものがよく使われます。
原物質の分子が1つもないので、毒物から作られたレメディーでも安全に使用することができます。
物質としての成分は検出されなくても、原料の持つ固有の情報は周波数として希釈液に残っています。その情報が身体に入ってくると、身体はその情報を持つ物質そのものが入ってきたと勘違いするわけです。ですから原物質の分子がないレメディーでも、身体に異常事態だと勘違いさせることで、自ら治ろうとする機能のスイッチを入れ、自然治癒力をパワーアップさせる効果があるのです。

治癒力が働くと一時的に症状が激しくなりますが、症状を出し切らせる反応なので心配ありません。表面的な症状(熱や下痢や湿疹など)は身体がきれいに、元気になろうとする課程として出ている現象です。それを止めてしまっては、真から元気になることができません。

例えばウィルスに侵入されて、身体が異物を退治しようと発熱が促されたとき、解熱剤を飲んでしまうと、ウィルスを退治しようとする白血球の活動力が下がって、ウィルスの増殖力が増してしまう恐れがあります。このような時、ホメオパシーではベラドーナなどの「より発熱を促すレメディー」=「熱を出しているという症状と同種のレメディー」を与えます。そうすることで、身体は熱を出し切ってウィルスを除去するという目的を素早く果たすことができるのです。目的を果たしたら身体は熱を出す理由がなくなるので、熱は素早く下がっていきます。
ホメオパシーが自己治癒力をサポートする仕組みが、なんとなくおわかりいただけたでしょうか?

ホメオパシーは人間だけでなく、動物や植物にも使えます。

生き物が元々持っている生命力を最大限引き出すお手伝いがホメオパシーのレメディー及びホメオパシー療法家であるホメオパスの役割であり、治すのはあなた自身です
ホメオパシーを活用するうちに、自分の身体が自分を上手に治せることに、きっと驚かれることでしょう。

もうちょっと詳しくホメオパシーを知りたい


同種療法の起源 
古くは古代ギリシャの医療の祖・ヒポクラテスの「Similia similibus curenter」(同じようなものが同じようなものを治す)という言葉に同種療法の考え方をみることができます。

・ホメオパシーの父
その同種療法=ホメオパシーの原理を研究、確立したのが、ホメオパシーの父・ドイツ人医師のサミュエル・ハーネマン(1755〜1843)です。 
当時の野蛮な医療に辟易していたハーネマン医師は、素晴らしい語学力を生かして、いろいろな国の医学書をドイツ語に翻訳する仕事をしていました。その時の翻訳作業中、彼の目にとまったのが「China(キナ)という木の皮はマラリアを治す」という記述でした。
そして、マラリアという病気がキナの皮によって治る理由が『非常に苦く胃の収斂剤として効くから』というあいまいな説明であった事に疑問を持ちました。苦いものは他にもたくさんあるのになぜ他の苦いものは効かなくてキナ皮が効くのか。


・初めてのプル−ビング
そこで彼は実験を始めました。キナの皮を、健康な状態で飲んでみるとどうなるかの実験です。(この実験をプル−ビングといいます)飲んだ結果、すぐに高熱を発し、発汗しました。悪寒と衰弱といった症状も出ました。しかし、しばらくすると元気になります。そこでもう一度飲んでみると、また熱、汗、悪寒、衰弱を繰り返しました。これはまさに、マラリアそっくりの症状でした。マラリアにそっくりな症状を引き起こす植物がマラリアを治していたのだという発見!これが「同じようなものが同じようなものを治す」という原理のホメオパシー療法が確立する第一歩となりました。

・ホメオパシーの活躍〜愛されるホメオパシーへ
ハーネマンはそれから長い年月をかけて研究を重ね、ホメオパシーの原理原則を確立していきました。それまでのヨーロッパ医学の常識を覆すホメオパシーの効果は、チフスやコレラといった流行病から多くの人々を救った事で広く知られ、受け入れられるようになりました。ホメオパシーはその絶大な効果から、多くの王侯貴族に愛され、守られてきました。現在でも、イギリス王室の主治医のうち数人がホメオパスであることは有名です。イギリス国内には王立ホメオパシー病院があり、保険適用がされているのです。
インドのあるホメオパシー病院では、1日に2000人ものクライアントが押し寄せます。
現在、ホメオパシーはヨーロッパ各国、オーストラリア、アメリカ、ハワイ、南米、インドなど、多くの国で愛され、スーパーやドラッグストアで普通にレメディーが販売されているのです。

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